2010年4月1日木曜日
About the security content of iTunes 9.1
上記 URL の iTunes 9.1 のセキュリティアップデートの翻訳
1) ColorSync
埋め込みカラープロファイルの画像を取り扱う際に整数バッファーフローが発生することが原因で、細工された画像を開くことでヒープオーバーフローが発生してアプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-0040)
2) ImageIO
TIFF 画像を取り扱う際にバッファオーバーフローが発生することが原因で、細工された TIFF 画像を表示することでアプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2285)
3) ImageIO
BMP 画像を取り扱う際に初期化されていないメモリへアクセスすることが原因で、細工された Web サイトを閲覧することで Safari のメモリから Web サイトにデータを送信して情報漏洩する脆弱性。(CVE-2010-0041)
4) ImageIO
TIFF 画像を取り扱う際に初期化されていないメモリへアクセスすることが原因で、細工された Web サイトを閲覧することで Safari のメモリから Web サイトにデータを送信して情報漏洩する脆弱性。(CVE-2010-0042)
5) ImageIO
TIFF 画像を取り扱う際にメモリ破壊がが発生することが原因で、細工された TIFF 画像を表示することでアプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-0043)
6) iTunes
MP4 ファイルを取り扱い際に無限ループが発生することが原因で、細工された podcast が iTunes に無限ループを発生させて再起動したあとでも操作を妨害する脆弱性。(CVE-2010-0531)
7) iTunes
Windows 版のインストールにおいて競合状態が発生することが原因で、ローカルでシステム権限で実行されるファイルを書き換えることを許す脆弱性。(CVE-2010-0532)
2010年2月3日水曜日
About the security content of iPhone OS 3.1.3 and iPhone OS 3.1.3 for iPod touch
上記 URL の iPhone OS のセキュリティアップデートの翻訳
1) CoreAudio
mp4 音声ファイルを処理する際にバッファオーバーフローが発生することが原因で、細工された mp4 音声ファイルを再生することでアプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-0036)
2) ImageIO
ImageIO が TIFF 画像を処理する際にバッファオーバーフローが発生することが原因で、細工された TIFF 画像を表示することでアプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2285)
3) RecoveryMode
ある USB コントロールメッセージを処理する際にメモリ破壊が発生することが原因で、装置に物理的にアクセスできるユーザがパスコードを回避してユーザデータにアクセスできてしまう脆弱性。(CVE-2010-0038)
4) WebKit
WebKit の FTP のディレクトリ一覧を処理に複数の入力検証の欠陥が存在することが原因で、細工された FTP サーバへアクセスすることで情報を漏洩したり、アプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-3384)
5) WebKit
WebKit が外部リソースに HTML 5 のメディアエレメントの指示と遭遇した場合、リソースをロードするかどうかコールバックすることしないことが原因で、リモートの画像をロードしない設定であっても音声や動画のコンテンツをロードしてしまう脆弱性。(CVE-2009-2841)
以上
2010年1月20日水曜日
About Security Update 2010-001
上記 URL の Mac OS X のセキュリティアップデートの翻訳
1) CoreAudio
MP4 音楽ファイルの取扱処理においてバッファオーバーフローが発生することが原因で、悪意を持って細工された音楽ファイルを再生することで、アプリケーションを異常終了されたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-0036)
2) CUPS
cupsd に存在する解放済メモリの使用が原因で、リモートから悪意を持って細工された get-printer-jobs 要求を送信されることで、サービス不能状態を引き起こされる脆弱性。(CVE-2009-3553)
3) Flash Player plug-in
Adobe Flash Player プラグインの複数の欠陥が原因で、悪意を持って細工されたWeb サイトを閲覧したことで任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-3794, CVE-2009-3796, CVE-2009-3797, CVE-2009-3798, CVE-2009-3799, CVE-2009-3800, CVE-2009-3951)
4) ImageIO
ImageIO の TIFF 画像の取扱処理においてバッファオーバーフローが発生することが原因で、悪意を持って細工された TIFF 画像を表示することでアプリケーションを異常終了されたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2285)
5) Image RAW
Image RAW の DNG 画像の取扱処理においてバッファオーバーフローが発生することが原因で、悪意を持って細工された DNG 画像を表示することでアプリケーションを異常終了されたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-0037)
6) OpenSSL
SSL 及び TLS プロトコルに存在する renegotiation に関する欠陥が原因で、中間者攻撃を受ける脆弱性。(CVE-2009-3555)
2009年11月12日木曜日
Vulnerability Note VU#120541: SSL 及び TLS の renegotiation に関する脆弱性
http://www.kb.cert.org/vuls/id/120541
Vulnerability Note VU#120541
SSL 及び TLS の renegotiation に関する脆弱性
概要
SSl 及び TLS プロトコルが攻撃者に任意の HTTP トランザクションを実行することを許す脆弱性が存在します。
I. 説明
Security Sockets Layer (SSL) 及び Transport Layer Security (TLS) は、HTTP、IMAP、POP3 及び LDAP のようなネットワークアプリケーションが認証、暗号化、完全性及び非否認を提供するのに一般的に使用されます。SSL 及び TLS プロトコルがrenegotiation 要求を許す方法の脆弱性は、攻撃者にアプリケーションプロトコルストリームにプレーンテキストを注入することを許す可能性があります。これは結果的に攻撃者が合法的な発信元から来たように見えるサーバにコマンドを発行できる可能性をもたらします。Network Working Group によれば、
サーバは renegotiation の時にクライアントの初期の TLS ハンドシェイクを扱うので、攻撃者によって送信された初期データが次のクライアントデータとして同じエンティティからであると信用します。
この問題は、SSL version 3.0 から最新まで及び TLS version 1.0 から最新までに影響を及ぼします。
II. 影響
リモートの認証されていない攻撃者は、アプリケーションプロトコルストリームの初めに任意の量の好きなプレーンテキストを注入することができる可能性があります。これは、攻撃者が HTTP リクエストを発行すること許したり、ユーザになりすます操作をしたりします。
III. 解決策
現在、この問題の現実的な解決策がわかりません。
影響を及ぼすシステム
※ http://www.kb.cert.org/vuls/id/120541 を参照されたい。
参考サイト
http://extendedsubset.com/?p=8
http://www.links.org/?p=780
http://www.links.org/?p=786
http://www.links.org/?p=789
http://blogs.iss.net/archive/sslmitmiscsrf.html
http://www.ietf.org/mail-archive/web/tls/current/msg03948.html
https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=533125
http://lists.gnu.org/archive/html/gnutls-devel/2009-11/msg00014.html
http://cvs.openssl.org/chngview?cn=18790
http://www.links.org/files/no-renegotiation-2.patch
http://blog.zoller.lu/2009/11/new-sslv3-tls-vulnerability-mitm.html
https://svn.resiprocate.org/rep/ietf-drafts/ekr/draft-rescorla-tls-renegotiate.txt
称賛
この脆弱性を報告された PhoneFactor の Marsh Ray さんに感謝いたします。また、この問題は、SAP の Martin Rex さんによって別に発見され、公表されました。
他の情報
公表日: 2009-11-05
初期発行日: 2009-11-11
最終更新日: 2009-11-11
CERT Advisory:
CVE-ID(s): CVE-2009-3555
NVD-ID(s): CVE-2009-3555
US-CERT Technical Alert:
測定基準: 0.00
資料版数: 24
もしこの脆弱性についてフォードバック、コメント、追加情報などありましたら、cert@cert.org 宛にメールをお送り下さい。
2009年11月10日火曜日
Apple Mac OS X 10.6.2 におけるセキュリティアップデート
http://lists.apple.com/archives/security-announce/2009/Nov/msg00000.html
1) AFP クライアントの複数のメモリ破壊が原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、システム権限で任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-2819)
2) Adaptive Firewall が珍しいボリュームへのアクセス試行のような怪しい活動へ応答することで制限されたアクセスの一時的ルールを生成することが原因で、不正なユーザ名での SSH ログインを検出しなくなる脆弱性。(CVE-2009-2818)
3) Apache 2.2.11 の複数の脆弱性。(CVE-2009-0023, CVE-2009-1191, CVE-2009-1195,CVE-2009-1890, CVE-2009-1891, CVE-2009-1955, CVE-2009-1956)
4) Apache Web サーバが TRACE HTTP メソッドを許可していることが原因で、リモートからクロスサイトスクリプティング攻撃を受ける脆弱性。(CVE-2009-2823)
5) Apache Potable Runtime に複数の整数オーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-0023, CVE-2009-1955, CVE-2009-1956, CVE-2009-2412)
6) Apple Type Service の埋め込みフォントの取り扱いにおいて複数のバッファオーバーフローが発生することが原因で、任煮のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-2824)
7) Common Name フィールドが NULL である SSL 証明書の取り扱いにおいて、実装の欠陥が発生することが原因で、ユーザが訪れたドメインと一致するように見えるように細工された証明書を受け付けてしまう脆弱性。(CVE-2009-2825)
8) CoreGraphics の PDF ファイルの取り扱いにおいて、複数のオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2826)
9) H.264 動画ファイルの取り扱いにおいてメモリ破壊が発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-2202)
10) H.264 動画ファイルの取り扱いにおいてヒープオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-2799)
11) CUPS の欠陥が原因で、クロスサイトスクリプティング攻撃を受ける脆弱性。(CVE-2009-2820)
12) 辞書の設計上の欠陥が原因で、ファイルシステムの任意の場所に任意のデータを書き込まれたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2831)
13) DirectoryService におけるメモリ破壊が原因で、リモートから詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-2828)
14) FAT ファイルシステムを含むディスクイメージの取り扱いにおいてヒープオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2827)
15) dovecot-sieve において複数のバッファオーバーフローが発生することが原因で、ローカルから詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-3235)
16) Event Monitor においてリモートから細工された認証情報を用いて SSH サーバに接続することによって、ログインジェクションの欠陥が発生することが原因で、サービス不能状態を引き起こされる脆弱性。(CVE-2009-2829)
17) fetchmail の欠陥が原因で、中間者攻撃を受ける脆弱性。(CVE-2009-2666)
18) ファイルコマンドラインツールにおいて複数のバッファオーバフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2830)
19) FTP サーバの CMD コマンドラインツールにおいてバッファオーバフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2832)
20) Help Viewer がリモートの Apple Help コンテンツを閲覧する時 HTTPS を使用していないため、ローカルネットワーク上のユーザに細工された help:runscript リンクを含む変造された HTTP レスポンスを送られる脆弱性。(CVE-2009-2808)
21) ImageIO の TIFF 画像の取り扱いにおいてバッファアンダーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2285)
22) UCCompareTextDefault API においてバッファオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2833)
23) 非特権ユーザが付属の USB または Bluetooth Apple キーボードのファームウェアを変えることができてしまう脆弱性。(CVE-2009-2834)
24) racoon デーモンの ipsec-tools に複数の欠陥が存在することが原因で、サービス不能状態を引き起こされる脆弱性。(CVE-2009-1574, CVE-2009-1632)
25) カーネルのタスク状態セグメントの取り扱いに複数の入力検証の欠陥が存在することが原因で、ローカルから情報を漏洩されたり、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2835)
26) Launch Service が隔離フォルダを開くために呼び出された時、フォルダに含まれるすべてのファイルから隔離情報を取り除いていることが原因で、適切な警告ダイアログを表示することなしに危険なアイテムを開始してしまう脆弱性。(CVE-2009-2810)
27) MD2 ハッシュアルゴリズムにおけて既知に暗号化の欠陥が存在するために、X.509ベースのプロトコルを複合化して中間者攻撃を受けて情報を漏洩してしまう脆弱性。(CVE-2009-2409)
28) libxml2 において複数の解放済みメモリを使用する欠陥が存在することが原因で、詳細不明なシステム停止をされる脆弱性。(CVE-2009-2414, CVE-2009-2416)
29) Login Window において競合状態が発生することが原因で、Guest アカウントのようにパスワードを持たないユーザが存在すると、パスワードを指定するせずにログインできてしまう脆弱性。(CVE-2009-2836)
30) OpenLDAP の Common Name フィールドが NULL である SSL 証明書の取り扱いに実装上の欠陥が存在することが原因で、リモートから SSL を使用した OpenLDAP のトランザクション上で中間者攻撃を受ける脆弱性。(CVE-2009-2408)
31) OpenLDAP において複数の欠陥が存在することが原因で、サービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2007-5707, CVE-2007-6698, CVE-2008-0658)
32) OpenSSH におけるエラーハンドリングの欠陥が原因で、SSH セッション上でデータを漏洩する脆弱性。(CVE-2008-5161)
33) PHP 5.2.11 以前における複数の欠陥が原因で、リモートから任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-3291, CVE-2009-3292, CVE-2009-3293)
34) QuickDraw の PICT 画像の取り扱いにおいて複数のヒープオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-2837)
35) QuickLook のマイクロソフトオフィスのファイルの取り扱いにおいて整数オーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-2838)
36) QuickTime の H.264 動画ファイルの取り扱いにおいてメモリ破壊の欠陥が存在することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2202)
37) QuickTime の H.264 動画ファイルの取り扱いにおいてヒープオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2799)
38) QuickTime の MPEG-4 ビデオファイルの取り扱いにおいてバッファオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2203)
39) QuickTime の FlashPix ファイルの取り扱いにおいてヒープオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2798)
40) FreeRADIUS の Access-Request メッセージの取り扱いにおいて欠陥が存在することが原因で、リモートから長さ 0 の属性値を持つ Tunnel-Password 属性を含むAccess-Request メッセージを送信されることで RADIUS サービスが停止してしまう脆弱性。(CVE-2009-3111)
41) Screen 共有クライアントにおいて複数のメモリ破壊の欠陥が存在することが原因で、vnc:// URL を開けるように悪意のある VNC サーバへアクセスすると、詳細不明なアプリケーションの停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2839)
42) Spotlight の一時ファイルの取り扱いにおいて安全でないファイルの処理が存在することが原因で、ローカルから他のユーザ権限でファイルに書込みされる脆弱性。(CVE-2009-2840)
43) Subseven において複数のヒープオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なアプリケーション停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2411)
2009年9月16日水曜日
About Security Update 2009-005
上記 URL の Mac OS X のセキュリティアップデートの翻訳
Mac OS X v10.6.1 のセキュリティアップデートが公開されました。
1) Alias Manager
Alias Manager の alias ファイルの取り扱いにおけるバッファオーバーフローが原因で、アプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2803)
2) CarbonCore
Resource Manager のリソースフォークの取り扱いにおけるメモリ破壊が原因で、細工されたルソースフォークを持つファイルを開いた時にアプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2803)
3) ClamAV
ClamAV 0.94.2 の複数の脆弱性が原因で、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-1241, CVE-2009-1270, CVE-2008-6680, CVE-2009-1371, CVE-2009-1372)
4) ColorSync
ColorSync プロファイルを埋め込んだ画像の取り扱いにおける整数オーバーフローが原因で、細工された ColorSync プロファイルを埋め込んだ画像を開いた時にアプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2804)
5) CoreGraphic
CoreGraphic の PDF ファイルの取り扱いにおける整数オーバーブローが原因で、細工された JBIG2 ストリームを含む PDF ファイルを開いた時にアプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2805)
6) CoreGraphic
CoreGraphic の長いテキスト文字列の描画におけるヒープオーバーフローが原因で、細工された Web サイトを閲覧した時にアプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2468)
7) CUPS
CUPS における NULL ポインタ逆参照が原因で、細工されたスケジュール要求を繰り返し送信する時にプリンタ共有サービスへのアクセスを拒否させる脆弱性。(CVE-2009-0949)
8) CUPS
CUPS USB バックエンドにおけるヒープオーバーフローが原因で、システム権限を取得される脆弱性。(CVE-2009-2807)
9) Flash Player plug-in
Adobe Flash Player プラグインにおける複数の欠陥が原因で、細工された Web サイトを閲覧した時に任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-1862, CVE-2009-1863,CVE-2009-1864, CVE-2009-1865, CVE-2009-1866, CVE-2009-1867, CVE-2009-1868,CVE-2009-1869, CVE-2009,1870)
10) ImageIO
ImageIO の TIFF 画像をエンコードされた PixarFilm の取り扱いにおける複数のメモリ破壊が原因で、TIFF 画像をエンコードされた PixarFilm を用事した時にアプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2809)
11) Launch Services
電子メールを受信している時に Launch サービスが ".fileloc" のコンテンツタイプを自動的に開いている間、手動で開けられるなら悪意のあるペイロードを実行される脆弱性。(CVE-2009-2811)
12) Launch Services
アプリケーションダウンロード時にLaunch サービスがエキスポートされるドキュメントタイプを解析する時の設計的な欠陥が原因で、悪意のある Web サイトを閲覧した時に自動的に開くファイルのタイプとなる脆弱性。(CVE-2009-2812)
13) MySQL
ローカルのユーザが権限昇格する欠陥である実装問題を修正した MySQL 5.0.82 にアップデートすることで解決する脆弱性。(CVE-2009-2079)
14) PHP
任意のコードを実行される欠陥などを修正した PHP 5.2.10 にアップデートすることで解決する脆弱性。(CVE-2009-1271, CVE-2009-1272, CVE-2009-0590, CVE-2009-0789,CVE-2008-5498)
15) SMB
Samba がエラー状態をチェックしていかいことが原因で、設定されたホームディレクトリを持たないユーザが Windows ファイル共有サービスに接続した時に、ファイルシステムのコンテキストにアクセスされ、ローカルファイルのシステムパーミッションを無視される脆弱性。(CVE-2009-2813)
16) Wiki Server
Wiki サーバの UTF-8 以外でエンコードされたデータを含む検索要求の取り扱いにおけるクロスサイトスクリプティングが原因で、リモートの攻撃者にユーザが検索を実施する Wiki サーバの証明書をもつ Wiki サーバにアクセスされる脆弱性。(CVE-2009-2814)
About the security content of iPhone OS 3.1 and iPhone OS 3.1.1 for iPod touch
上記 URL の iPhone OS のセキュリティアップデートの翻訳
1) CoreAudio
ACC または MP3 ファイルの取り扱いにおけるヒープオーバーフローが原因で、リモートの攻撃者が細工された ACC または MP3 ファイルを利用してアプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行したりする脆弱性。(CVE-2009-2206)
2) Exchenge Support
Exchenge サーバの "Maximum inactivity time lock" 設定より iPhone OS の「パスコード要求」設定において 4 時間とすることができことが原因で、パスワード回避攻撃が拡大する脆弱性。(CVE-2009-2794)
3) MobileMail
Spotlight が装置上のメールフォルダにある削除されたメッセージにアクセスできる脆弱性。(CVE-2009-2207)
4) RecoveryMode
RecoverMode のコマンド解析におけるヒープオーバーフローが原因で、パスワード要求を回避してユーザデータにアクセスできる脆弱性。(CVE-2009-2795)
5) Telephony
SMS 到着通知の取り扱いにおける NULL ポインタ逆参照が原因で、細工された SMS メッセージを受信した時に思いがけなくサービスを妨害される脆弱性。(CVE-2009-2815)
6) UIKit
パスワードの文字が削除され、削除が完了していない時、文字が少しの間見えてしまうことで、パスワードを読み取れてしまう脆弱性。(CVE-2009-2796)
7) WebKit
Safari が参照ヘッダーに元の URL にユーザ名とパスワードを含んでいることで、情報漏洩となる脆弱性。(CVE-2009-2797)
8) WebKit
WebKit の数字文字参照の取り扱いにおけるメモリ破壊が原因で、細工された Web サイトを閲覧した時にアプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-1725)
9) WebKit
WebKit の親と最上オブジェクトの取り扱いにおける欠陥が原因で、細工された Web サイトを閲覧した時にクロスサイトスクリプティング攻撃となる脆弱性。(CVE-2009-1724)
10) WebKit
Safari における国際ドメイン名 (IDN) サポートと埋め込み Unicode フォントが類似した文字を含む URL を生成することに使用されることが原因で、悪意のある Web サイトを使用することで、ユーザを合法なドメインであると見えるようにスプーフィングされたサイトへ誘導できてしまう脆弱性。(CVE-2009-2199)
2009年8月13日木曜日
About the security content of Safari 4.0.3
上記 URL の Apple Safari 4.0.3 のセキュリティアップデートの翻訳
1) 長いテキスト文字列を表示する際にヒープオーバーフローが発生することが原因で、悪意を持って細工された Web サイトを訪れた時にアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2468)
2) EXIF メタデータの取り扱いの際にバッファオーバーフローが発生することが原因で、悪意を持って細工された画像を表示した時にアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2188)
3) Safari 4 は、ユーザのお気に入り Web サイトをチラッと表示する Top Site 機能を提供しています。悪意のある Web サイトが自動転送で Top Site 内に任意の Web サイトを表示することを促進することが可能です。これは、フィッシング攻撃を促進するのに利用されます。この問題は、影響を及ぼす Top Site リストから自動的に Web サイトを訪れることを防ぐことで対処されます。メモとして、Safari は初期値で不正サイトの検出を有効としています。Top Site 機能の紹介なので、不正サイトは、Top Site ページ表示されません。(CVE-2009-2196)
4) WebKit の浮動小数点数字の解析の際にバッファオーバーフローが発生することが原因で、悪意を持って細工された Web サイトを訪れた時にアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2195)
5) WebKit は、'embed' エレメントのプラグインページの属性にファイル URL を参照することを許可します。見知らぬプラグインタイプが参照された時に表示するダイアログの "Go" をクリックすると、プラグインページの属性にリストされている URL にリダイレクトします。これはリモートの攻撃者に Safari 内でファイル URL を起動すること許し、貴重な情報の漏洩を導きます。この更新は、プラグイン URL を http か https での表現に制限することでこの問題に対処します。(CVE-2009-2200)
6) Safari での国際ドメイン名 (IDN) サポートと埋め込まれた Unicode フォントは、類似の文字を含む URL を生成するのに用いられます。これは、悪意のある Web サイトにて合法的なドメインであると現れるスプーフィングしたサイトにユーザを向けます。この更新は、知られている類似の文字の WebKit のリストを補完することによってこの問題に対処します。(CVE-2009-2199)
2009年8月6日木曜日
About the security content of Security Update 2009-003 / Mac OS X v10.5.8
http://support.apple.com/kb/HT3757
上記 URL の Mac OS X v10.5.8 のセキュリティアップデートの簡易翻訳
1) bzip2 のメモリ外アクセスが原因で、攻撃者が細工した圧縮ファイルを用いることで、思いがけなくアプリケーションを終了させる脆弱性。(CVE-2008-1372)
2) Safari が 302 リダイレクションを経由して Web サイトに達し、証明書の警告が表示された時、そこ警告は現在の Web サイトの URL の代わりに元々の Web サイト URL を含みます。攻撃者は、細工した Web サイトでこの脆弱性を使用することで、証明書の警告に表示される Web サイト URL を制御できる脆弱性。(CVE-2009-1723)
3) 埋め込まれた ColorSync プロファイルで画像を取り扱い処理においてヒープオーバーフローが発生することが原因で、攻撃者は、この脆弱性を用いることで、アプリケーションを終了させたり、任意のコードを実行させる脆弱性。(CVE-2009-1727)
4) スクリーンセーバーが4本指でのマルチタッチをブロックしない。(CVE-2009-0151
5) 細工された Cannon Raw 画像データを閲覧することで、アプリケーションを終了させたり、任意のコードを実行させたりする脆弱性。(CVE-2009-1728)
6) 細工された OpenEXR 画像データを閲覧することで、アプリケーションを終了させたり、任意のコードを実行させたりする脆弱性。(CVE-2009-1722)
7) 細工された OpenEXR 画像データを閲覧することで、アプリケーションを終了させたり、任意のコードを実行させたりする脆弱性。(CVE-2009-1721)
8) 細工された OpenEXR 画像データを閲覧することで、アプリケーションを終了させたり、任意のコードを実行させたりする脆弱性。(CVE-2009-1720)
9) 細工された画像データを閲覧することで、アプリケーションを終了させたり、任意のコードを実行させたりする脆弱性。(CVE-2009-1718)
10) 細工された PNG 画像データを処理することで、アプリケーションを終了させたり、任意のコードを実行させたりする脆弱性。(CVE-2009-0040)
11) カーネルの fcntl システムコールの扱いにおける実装の欠陥が原因で、ローカルユーザがシステム特権を取得できる脆弱性。(CVE-2009-1235)
12) inetd ベースの launchd サービスに多数の接続を確立することで、サービス不能状態を引き起こす脆弱性。(CVE-2009-2190)
13) Login Windows の文字列形式の欠陥が原因で、アプリケーションを終了させたり、任意のコードを実行させたりする脆弱性。(CVE-2009-2191)
14) MobleMe をサインアウトしてもすべての信用証明書を削除しない脆弱性、(CVE-2009-2192)
15) 細工された AppleTalk の応答パケットを受信することで、システム特権で任意のコードを実行されたり、システムシャットダウンされる脆弱性。(CVE-2009-2193)
16) ローカルソケットと共有するファイル識別子の取り扱いにおける同期に関する欠陥が原因で、システムシャットダウンされる脆弱性。(CVE-2009-2194)
17) 細工された XML コンテンツを処理することで、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-0674)
2009年8月4日火曜日
APSB09-10: Security updates available for Adobe Flash Player, Adobe Reader and Acrobat
上記 URL の Adobe 社の Security Advisory の簡易翻訳です。
Adobe Flash Player と Adobe Reader の authplay.dll に重大な脆弱性が存在します。この脆弱性は、アプリケーションをクラッシュさせる原因であり、攻撃者にシステムの制御を奪われる可能性があります。
1) Adobe Acrobat Reader や Adobe Acrobat が細工された pdf ファイルまたは cwf ファイルを用いること発生する欠陥が原因で、リモートの攻撃者が任意のコードを実行したり、サービス不能状態を引き起こす脆弱性。(CVE-2009-1862)
2) Microsoft Visual Studio 等の Active Template Library (ATL) が初期化されていないVARIANT に呼ばれる VariantClear を防げないことで、"ATL 未初期値化オブジェクトの脆弱性" と呼ばれる欠陥が発生することが原因で、リモートの攻撃者が任意のコードを実行できる脆弱性。(CVE-2009-0901)
3) Microsoft Visual Studio 等の Active Template Library (ATL) が文字列終端処理をちゃんと実施しないことで "ATL NULL 文字列脆弱性" と呼ばれえる欠陥が発生することが原因で、リモートの攻撃者が貴重な情報を取得できてしまう脆弱性。(CVE-2009-2495)
4) Microsoft Visual Studio 等の Active Template Library (ATL) がデータストリームから instantiating Object にある OleLoadFromStream の使用をちゃんと制限していないことで、"ATL COM 初期化脆弱性" と呼ばれる欠陥が発生することが原因で、任意のコードを実行できる脆弱性。(CVE-2009-2493)
5) Adobe Flash Player と Adobe AIR の詳細不明な欠陥が原因で、攻撃者がサービス不能状態(アプリケーションクラッシュ)を引き起こしたり、任意のコードを実行できる脆弱性。(CVE-2009-1863)
6) Adobe Flash Player と Adobe AIR のヒープオーバーフローが原因で、攻撃者がサービス不能状態(アプリケーションクラッシュ)を引き起こしたり、任意のコードを実行できる脆弱性。(CVE-2009-1864)
7) Adobe Flash Player と Adobe AIR の "NULL ポインタ脆弱性" という欠陥が原因で、攻撃者がサービス不能状態(アプリケーションクラッシュ)を引き起こしたり、任意のコードを実行できる脆弱性。(CVE-2009-1865)
8) Adobe Flash Player と Adobe AIR のスタックオーバーフローが原因で、攻撃者がサービス不能状態(アプリケーションクラッシュ)を引き起こしたり、任意のコードを実行できる脆弱性。(CVE-2009-1866)
9) Adobe Flash Player と Adobe AIR の "クリックジャック脆弱性" という欠陥が原因で、攻撃者がユーザにリンクやダイヤログを偽ることができる脆弱性。(CVE-2009-1867)
10) Adobe Flash Player と Adobe AIR のヒープオーバーフローが原因で、攻撃者がサービス不能状態(アプリケーションクラッシュ)を引き起こしたり、任意のコードを実行できる脆弱性。(CVE-2009-1868)
11) Adobe Flash Player と Adobe AIR の整数オーバフローが原因で、攻撃者がサービス不能状態(アプリケーションクラッシュ)を引き起こしたり、任意のコードを実行できる脆弱性。(CVE-2009-1869)
12) Adobe Flash Player と Adobe AIR の "ローカル sandbox 脆弱性" という欠陥が原因で、攻撃者がハードディスク上の貴重な情報を取得できる脆弱性。(CVE-2009-1870)
2009年6月24日水曜日
Thunderbird 2.0.0.22 のリリースに伴うセキュリティアドバイザリ
Title: Crash viewing multipart/alternative message with text/enhanced part
Impact: High
Description:
text/enhanced パートがある multipart/alternative 形式のメールを閲覧すると、Thunderbridがクラッシュします。この脆弱性は、予期しないオブジェクト形式を処理することで、悪用されるクラッシュを発生させる可能性があります。
Mozilla Foundation Security Advisory 2009-32
Title: JavaScript chrome privilege escalation
Impact: Critical
Description:
Mozilla Firfox 3.0.11, Thunderbird 2.0.0.22, SeaMonkey 1.1.17 以前において、js/src/xpconnect/src/xpcwrappedjsclass.cpp がリモートの攻撃者によってクロムオブジェクトの特権で任意の web スクリプトを実行させてしまう脆弱性。これは、ブザウザのサイドバーや FeedWriter で実証される。(CVE-2009-1841)
Mozilla Foundation Security Advisory 2009-29
Title: Arbitrary code execution using event listeners attached to an element whose owner document is null
Impact: Critical
Description:
この脆弱性は、Mozilla Firfox 3.0.11, Thunderbird 2.0.0.22, SeaMonkey 1.1.17 以前において、ガベージコレクションの実装は、要素持ち主の資料を予期しない環境で null に設定していることが原因となります。リモートの攻撃者は、イベントハンドラーのための不正なコンテキストに関連する細工されたハンドラ経由でクロム特権で任意の JavaScript を攻撃することが可能です。(CVE-2009-13838)
Mozilla Foundation Security Advisory 2009-27
Title: SSL tampering via non-200 responses to proxy CONNECT requests
Impact: High
Description:
この脆弱性は、Mozilla Firfox 3.0.11, Thunderbird 2.0.0.22, SeaMonkey 1.1.17 以前において、プロキシサーバからの接続返答のコードが 200 以外で提供されるドキュメントのコンテキストを決定するために HTTP Host ヘッダーを使用していることが原因となります。仲介する攻撃者は、CONNECT 返答を修正すること、即ち "SSL tampering" 攻撃、と呼ばれ、任意の web スクリプトを実行することができる可能性があります。(CVE-2009-1836)
Mozilla Foundation Security Advisory 2009-24
Title: Crashes with evidence of memory corruption (rv:1.9.0.11)
Impact: Critical
Description:
この脆弱性は、Mozilla Firfox 3.0.11, Thunderbird 2.0.0.22, SeaMonkey 1.1.17 以前のブラウザエンジンにおいて、複数のオブジェクトに関連したベクタを経由して、サービス不能状態(メモリ破損、アプリクラッシュ)を発生させたり、任意のコードを実行できる可能性があります。(CVE-2009-1392)
この脆弱性は、Mozilla Firfox 3.0.11, Thunderbird 2.0.0.22, SeaMonkey 1.1.17 以前において、「二重フレーム構造」を含むベクターを経由してサービス不能状態(メモリ破損、アプリクラッシュ)を発生させたり、任意のコードを実行できたりします。(CVE-2009-1832)
この脆弱性は、Mozilla Firfox 3.0.11, Thunderbird 2.0.0.22, SeaMonkey 1.1.17 以前の JavaScript エンジンにおいて、jsinterp.c にある (1) js_LeaveSharpObject, (2) ParseXMLSource, (3) 一部のアサーションに関連するベクタやその他のベクタを経由してサービス不能状態(メモリ破損、アプリクラッシュ)を発生させたり、任意のコードを実行できたります。(CVE-2009-1833)
Mozilla Foundation Security Advisory 2009-17
Title: Same-origin violations when Adobe Flash loaded via view-source: scheme
Impact: High
Description:
この脆弱性は、Mozilla Firefox 3.0.9 以前、Thunderbird, SeaMonkey にある "view-source:" URI 実装において、Same Origin ポリシーを正確に実装していないことで、リモートの攻撃者によって、(1) crossdomain.xml 制約を回避して Flash ファイル経由で任意の Web サイトへ接続できたり、(2) Flas ファイル経由でローカル共有オブジェクトを読み書き更新することができたり、(3) 詳細不明な制約を回避して jar:URI を含むベクタを経由してコンテキストを描画できたりする可能性があります。(CVE-2009-1307)
Mozilla Foundation Security Advisory 2009-14
Title: Crashes with evidence of memory corruption (rv:1.9.0.9)
Impact: Critical
Description:
この脆弱性は、Mozilla Firfox 3.0.9, Thunderbird 2.0.0.22, SeaMonkey 1.1.16 以前のブラウザエンジンにおいて、リモートの攻撃者によって複数のオブジェクトに関連するベクタやその他のベクタを経由して、サービス不能状態(アプリクラッシュ)を発生させたり、メモリ破損を誘発させたりする可能性があります。(CVE-2009-1302)
この脆弱性は、Mozilla Firfox 3.0.9, Thunderbird 2.0.0.22, SeaMonkey 1.1.16 以前のブラウザエンジンにおいて、リモートの攻撃者によって nsSVGElement::BindToTree オブジェクトに関連するベクタを経由して、サービス不能状態(アプリクラッシュ)を発生させたり、メモリ破損を誘発させたりする可能性があります。(CVE-2009-1303)
この脆弱性は、Mozilla Firfox 3.0.9, Thunderbird 2.0.0.22, SeaMonkey 1.1.16 以前の JavaScript エンジンにおいて、リモートの攻撃者によって (1) Math と Date の定義に関連する js_FindPropertyHelper や (2) js_CheckRedeclation を含むベクタを経由してサービス不能状態(アプリクラッシュ)を発生させたり、メモリ破損を誘発させたりする可能性があります。(CVE-2009-1304)
この脆弱性は、Mozilla Firfox 3.0.9, Thunderbird 2.0.0.22, SeaMonkey 1.1.16 以前の JavaScript エンジンにおいて、リモートの攻撃者によって JSOP_DEFVAR と JSOP_PERMANENT属性が欠けているプロパティを含むベクタを経由してサービス不能状態(アプリクラッシュ)を発生させたり、メモリ破損を誘発させたりする可能性があります。(CVE-2009-1305)
参考サイト:
http://www.mozilla.org/security/known-vulnerabilities/thunderbird20.html#thunderbird2.0.0.22
http://www.mozilla-japan.org/security/known-vulnerabilities/thunderbird20.html#thunderbird2.0.0.22
2009年6月18日木曜日
iPhone OS 3.0 ソフトウェア更新で修正されたセキュリティ問題について
参考サイト:About the security content of iPhone OS 3.0 Software Update
http://support.apple.com/kb/HT3639
1) CoreGraphics
CoreGraphics の色空間の取り扱いにヒープバッファオーバーフローが存在します。悪意を持って細工された画像を表示することで、アプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行できたりします。この更新は、境界チェックを改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2008-3623)
2) CoreGraphics
CoreGraphics の PDF ファイルの取り扱いに複数のメモリ破損の問題が存在します。悪意を持って細工された PDF ファイルを開くことで、アプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行できたりします。この更新は、境界とエラーチェックを改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-0145)
3) CoreGraphics
CoreGraphics の JBIG2 ストリームを含む PDF ファイルの取り扱いに複数のヒープバッファオーバーフローが存在します。悪意を持って細工された JBIG2 ストリームを含む PDF ファイルを表示するかダウンロードすることで、アプリケーションが異常終了したり、任意のコートを実行できたりします。この更新は、境界チェックを改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-0146, CVE-2009-0147, CVE-2009-0165)
4) CoreGraphics
CoreGraphics の PDF ファイルの取り扱いに存在する整数アンダーフォローが、ヒープバッファオーバーフローを引き起こします。悪意を持って細工された PDF ファイルを開くことで、アプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行できたりします。この更新は、境界チェックを改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-0155)
5) CoreGraphics
CoreGraphics の PDF ファイルの取り扱いに存在する整数アンダーフォローが、ヒープバッファオーバーフローを引き起こします。悪意を持って細工された JBIG2 ストリームを含む PDF ファイルを開くことで、アプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行できたりします。この更新は、境界チェックを改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-1179)
6) CoreGraphics
FreeType v2.3.8 に複数の整数オーバーフローが存在することで、アプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行できたりします。この更新は、境界チェックを改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-0946)
7) Exchange
信頼できない Exchange サーバの証明書を受け入れることで、1つのホスト名上に例外を保存することを引き起こします。次回この例外を含む Exchange サーバを訪れると、この証明書は、促進と検証なしに受け入れられます。これは、証明書かアプリケーションデータを開示することを引き起こします。この更新は、信頼できない証明書の除外の取り扱いを改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-0958)
8) ImageIO
PNG 画像の取り扱いに初期化しないポインター問題が存在します。悪意を持って細工されたPNG 画像を処理すると、アプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行できたりします。この更新は、PNG 画像の検証を追加することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-0040)
9) International Conponents for Unicode
ICU のいくつかの文字エンコーディングの取り扱いに実装上の問題が存在します。不正なバイト列を Unicode に変換するために ICU を使用すると、ひきずるバイトが元の文字の一部とみなされることで異常な消費を引き起こします。この問題は、攻撃者によってクロスサイトスクリプテイングを軽減しようと試みて Web サイトのフィルタを回避するために用いられます。この更新は、不正なバイト列のつり扱いを改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-0153)
10) IPSec
ipsec-tools 0.7.1 以前の racoon デーモンに複数のメモリリークが存在し、サービス不能状態を引き起こします。この更新は、メモリ管理を改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2008-3651, CVE-2008-3652)
11) libxml
libxml2 2.6.16 に複数の脆弱性があり、もっとも深刻な脆弱性により、アプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行できたりすることを引き起こします。この更新は、libxml2 システムライブラリを 2.7.3 にアップデートすることでこの問題を修正しています。(CVE-2008-3281, CVE-2008-3529, CVE-2008-4409, CVE-2008-4225, CVE-2008-4226)
12) Mail
メールには、遠隔の画像を自動的に読み込むことを止める設定がありません。遠隔の画像を含んだ HTML メールを開こうとすると、自動的にロードすることを要求します。遠隔の画像を扱うサーバは、電子メールが読み込まれ、装置のネットワークアドレスを見つけ出します。この更新は、遠隔の画像を自動的に読み込むことを止める設定を追加することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-0960)
13) Mail
もしアプリケーションがメールの呼び出し承認ダイアログが表示されている間に警告を表示させると、その呼び出しは、ユーザの操作なしに判別される。この更新は、他の警告が現れたとき呼び出し承認ダイアログを却下しないことでこの問題を修正しています。(CVE-2009-0961)
14) MPEG-4 Video Codec
MPEG-4 ビデオファイルの取り扱いに入力検証問題が存在します。悪意を持って細工されたMGPE-4 ビデオファイルを表示することで、思わぬ装置のリセットを引き起こす。この更新は、MPEG-4 ビデオファイルの取り扱いを改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-0959)
15) Profiles
設定プロファイルの取り扱いに関する問題が、Exchange ActiveSync 経由ですでに設定されたパスコードポリシーを弱いパスコードポリシーに上書きすることを許可してしまいます。これは、装置に物理的なアクセスするユーザに Exchange ActiveSync 経由で設定されたパスコードポリシーを回避することを許可してしまいます。この更新は、設定プロファイルの取り扱いを改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-1679)
16) Safari
アプリケーションの設定経由で Safari の履歴を消去することは、検索履歴をリセットしません。この場合、装置に物理的なアクセスをする他のユーザが、検索履歴を見ることができしまうかもしれません。この更新は、アプリケーションの設定経由で Safari の履歴を消去するとき、検索履歴を削除することでこの問題を修正しています。(CVE-2001680)
17) Safari
Web サイト間の制限操作を用いている同一初期ポリシーメカニズムにおいて、設計問題が存在します。このポリシーは、Web サイトにフレーム内に他の Web サイトからのページを表示することを許可します。このポリシーは、ユーザにフレームにある特別な要素をクリックするように誘うところまで来るかもしれません。これは "clickjacking" と呼ばれる攻撃です。悪意を持って細工された Web サイトは、注文を初期化するような思いもよらない行動をユーザに仕向けるかもしれない。この更新は、業界基準の "X-Frame-Options"拡張ヘッダーを選択することでこの問題を修正しています。個人的な Web サイトがフレーム内に表示させない設定を選択することを許可します。(CVE-2009-1681)
18) Telephony
ICMP エコー要求パケットの取り扱いに関する論理的な問題が判定を引き起こします。悪意のある細工された ICMP エコー要求パケットを送信することによって、リモートの攻撃者が装置に予期せぬリセットさせることができます。この更新は、判定を削除することによってこの問題を修正しています。(CVE-2009-1683)
19) WebKit
WebKit の Cascading Style Sheet にある不正な色文字列の取り扱いにメモリ破損問題が存在します。悪意を持って細工された Web サイトを訪れると、アプリケーションが異常終了したり、任意のコードが実行できたりします。この更新は、色文字列の浄化を改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2008-2320)
20) WebKit
WebKit の SVGList オブジェクトの取り扱いにメモリ破損問題が存在します。悪意を持って細工された Web ページを訪れると、任意のコードが実行できたりします。この更新は、境界チェックを改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-0945)
21) WebKit
JavaScript コンテキストの分解に関するクロスサイトスクリプティングの問題が存在します。悪意を持って細工された Web サイトは、ウィンドウかフレームのロードされる次の Web ページのセキュリティコンテキスト内のスクリプトを実行するためにイベントハンドラーを用います。この更新は、イベントハンドラーが進行中のページ遷移に直接作用できないように守ることでこの問題を修正しています。(CVE-2009-1684)
22) WebKit
JavaScript コンテキストの分解に関するクロスサイトスクリプティングの問題が存在します。ユーザを悪意を持って細工された Web ページに誘うことで、攻撃者は、異なるセキュリティゾーンから供給される組み込みまたは親ドキュメントの 'document.implementation' を上書きできます。この更新は、他のドキュメント影響されない 'document.implementation' への変更を守ることでこの問題を修正しています。(CVE-2009-1685)
23) WebKit
WebKit の JavaScript の例外の取り扱いにタイプ変換問題が存在します。攻撃が例外に定数として定義された変数を割り当てさせた時、オブジェクトは不正なタイプに成型され、メモリ破損の要因となります。悪意を持って細工された Web サイトを訪れると、アプリケーションが異常終了したり、悪意のあるコードを実行できたりします。この更新は、定数定義に関する割り当てが変数オブジェクトに書かれることを守ることでこの問題を修正しています。(CVE-2009-1686)
24) WebKit
WebKit の JavaScript gabage collector 実装に関するメモリ破損問題が存在します。もし確保の失敗であるなら、メモリは、結果的に NULL ポインタのオフセットに描かれ、ア埔里ケーションが異常終了したり、任意のコードを実行できたりします。この更新は、確保の失敗をチェックすることよって、この問題を修正しています。(CVE-2009-2687)
25) WebKit
WebKit の JavaScript オブジェクトの取り扱いにある複数の問題により、クロスサイトスクリプティング攻撃が引き起こされます。この更新は、JavaScript オブジェクトでクロスサイトインターアクションの取り扱いを改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-1688, CVE-2009-1689)
26) WebKit
ある DOM イベントハンドラーにある WebKit の再帰の取り扱いにメモリ破損問題が存在します。悪意を持って細工された Web サイトを訪れると、アプリケーションが異常終了したり、任意のコードが実行できたりします。この更新は、メモリ管理を改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-1690)
27) WebKit
Safari にあるクロスサイトスクリプティング問題は、悪意を持って細工された Web サイトによって、異なるドメインから供給される Web サイトの標準 JavaScript プロトタイプを改ざんされます。ユーザが悪意を持って細工された Web ページに誘われることにより、攻撃者は、他の Web サイトから供給された JavaScript の実行を改ざんできます。この更新は、プロトタイプのアクセス制御を改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-1691)
28) WebKit
HTMLSelectElement オブジェクトの取り扱いにメモリ破損問題が存在します。非常に長い属性をもつ HTMLSelectElement を含む悪意を持って細工された Web ページを訪れると、装置が思わぬリセットを引き起こされます。この更新は、HTMLSelectElement オブジェクトの取り扱いを改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-1692)
29) WebKit
WebKit にクロスサイト画像キャプチャ問題が存在します。SVG 画像でキャンバスを使うことによって、悪意を持って細工された Web サイトは、他の Web サイトから画像を読み込んだり、取り込んだりできます。この更新は、他の Web サイトから読み込んだ画像を持つキャンバスの読み込みを制限することによってこの問題を修正しています。(CVE-2009-1693)
30) WebKit
WebKit にクロスサイト画像キャプチャ問題が存在します。キャンバスとリダイレクトを用いることによって、悪意を持って細工された Web サイトは、他の Web サイトから画像を読み込んだり、取り込んだりできます。この更新は、リダイレクトの取り扱いを改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-1694)
31) WebKit
WebKit の問題は、フレームのコンテンツがページ遷移が起こった後 HTML ドキュメントによってアクセスされることを許可します。これは、悪意を持って細工された Web サイトがクロスサイトスクリプティング攻撃することを許可します。この更新は、ドメインチェックを改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-1695)
32) WebKit
Safari は、予想可能アルゴリズムを用いて JavaScript アプリケーションのために乱数を生成します。これは、Web サイトがクッキーを使うことかエレメントを隠すことか IP アドレスか他の手法なしに特別な Safari のセッションを追跡することを許可します。この更新は、より良い乱数生成方法を用いることでこの問題を修正しています。(CVE-2009-1696)
33) WebKit
WebKit の XMLHttpRequest ヘッダーの取り扱いに CRLF 注入問題が存在します。これは、悪意のある Web サイトが Host ヘッダーを含まない XMLHttpRequest の問題によって同一生成元ポリシーを回避することを許可します。Host ヘッダーのない XMLHttpRequest は、同じサーバ上の他の Web サイトへ到達でき、攻撃者へ供給される JavaScript が他のサイトと相互に作用することを許可します。この更新は、XMLHttpRequest ヘッダーの取り扱いを改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-1697)
34) WebKit
CSS 'attr' 関数の取り扱いに初期化しないポインター問題が存在します。悪意を持って細工された Web ページを訪れると、アプリケーションが異常終了したり、任意のコードが実行できたりします。この更新は、CSS エレメントの検証を追加することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-1698)
35) WebKit
WebKit の XML の取り扱いに XML 外部エンティティ問題が存在します。悪意を持って細工された Web サイトを訪れると、Web サイトがユーザのシステムからファイルを読むことができます。この更新は、外部エンティティクロス元をロードしないことでこの問題を修正しています。(CVE-2009-1699)
36) WebKit
WebKit は、Extensible Stylesheet Language Transformations (XSLT) を処理する時にリダイレクトを正確に取り扱いません。これは、悪意を持って細工された Web サイトが他の Web サイト上のページから XML コンテンツを読み出すことを許可し、機密情報の漏洩となり得ます。この更新は、変換時に参照されるドキュメントが変換のそれ自身と同じドメインからダウンロードされることを保証することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-1700)
37) WebKit
WebKit の JavaScript DOM の取り扱いに use-after-free 問題が存在します。悪意を持って細工された Web サイトを訪れると、アプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行できたりします。この更新は、ドキュメントエレメントの取り扱いを改善することでこの問題を修正しています。(CVE-2009-17001)
38) WebKit
WebKit の配置と履歴オブジェクトの取り扱いの問題は、悪意のある Web サイトを訪れた時にクロスサイトスクリプティング攻撃を引き起こします。この更新は、配置と履歴オブジェクトの取り扱いを改善することでこの問題を修正してます。(CVE-2009-1702)