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2012年2月6日月曜日

Mac OS X v10.7.3 のセキュリティアップデート

About the security content of OS X Lion v10.7.3 and Security Update 2012-001

http://support.apple.com/kb/HT5130

上記 URL の Mac OS X のセキュリティアップデートの翻訳


1) Address Book
 アドレス帳が暗号化通信に失敗した場合に暗号化なしの通信をすることが原因で、CardDAV データを遮断されて不正使用される脆弱性。(CVE-2011-3444)

2) Apache
 Apache 2.2.21 に存在する欠陥が原因で、サービス不能状態を引き起こされる脆弱性。(CVE-2011-3348)

3) Apache
 暗号鍵のセットが CBC モードにおけるブロックする暗号鍵を使用する際の SSL 3.0 及び TLS 1.0 への既知の攻撃を許す欠陥が原因で、"empty fragment" を無効にされる脆弱性。(CVE-2011-3389)

4) ATS
 ATS が FontBook によって開かれた時のデータ・フォントファイルの取り扱いにメモリ管理の欠陥が存在することが原因で、アプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-3346)

5) CFNetwork
 CFNetwork が悪意のある URL を取り扱う際の欠陥が原因で、細工された URL にアクセスした時に OFNetwork が正しくないサーバにリクエストを送信することで機密情報を漏洩する脆弱性。(CVE-2011-3246)

6) CFNetwork
 CFNetwork が悪意のある URL を取り扱う際の欠陥が原因で、細工された URL にアクセスした時に OFNetwork が意味不明な要求ヘッダーを送信することで機密情報を漏洩する脆弱性。(CVE-2011-3447)

7) ColorSync
 埋め込み ColorSync プロファイルを持つ画像の取り扱いに整数オーバーフローが存在することが原因で、細工された画像を表示させることでアプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-0200)

8) CoreAudio
 AAC エンコードされた音声ストリームの取り扱いにバッファオーバーフローが存在することが原因で、細工された音声を再生することでアプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-3252)

9) CoreMedia
 H.264 エンコードされた動画ファイルの取り扱いにヒープオーバーフローが存在することが原因で、細工された動画ファイルを再生することでアプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-3448)

10) CoreText
 フォントファイルの取り扱いにおいて解放済みメモリを使用する欠陥が存在することが原因で、細工されたフォントを含んだドキュメントを表示したりダウンロードすることでアプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。
(CVE-2011-3449)

11) CoreUI
 長い URL の取り扱いにおいて境界なしでスタック確保する欠陥が存在することが原因で、細工された Web サイトを閲覧することでアプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-3450)

12) curl
 GSSAPI 認証をする際に libcurl が無条件に認証情報委任することが原因で、なりすまし攻撃を受ける脆弱性。(CVE-2011-2192)

13) Data Security
 信頼されたルート認証局のリストに2つの認証局は独立して DigiCert Malaysia に仲介認証している問題があり、DigiCert Malaysia は無効である弱い鍵での認証である問題があることが原因で、ユーザの資格または DigiCert Malaysia によって認証されたサイトを対象として重要な情報を遮断する脆弱性。

14) dovecot
 暗号鍵のセットが CBC モードにおけるブロックする暗号鍵を使用する際の SSL 3.0 及び TLS 1.0 への既知の攻撃を許す欠陥が原因で、"empty fragment" を無効にされる脆弱性。(CVE-2011-3389)

15) filecmds
 コマンドラインツールである "uncompress" にバッファオーバーフローの欠陥が存在することが原因で、細工された圧縮ファイルを解凍することでアプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-2895)

16) ImageIO
 ImageIO が CCITT Group 4 エンコードされた TIFF ファイルを取り扱う際にバッファオーバフローが発生することが原因で、細工された TIFF ファイルを表示することでアプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。
(CVE-2011-0241)

17) ImageIO
 libtiff が ThunderScan エンコードされた TIFF 画像を取り扱う際にバッファオーバーフローが発生することが原因で、細工された TIFF ファイルを表示することでアプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-1167)

18) ImageIO
 libpng 1.5.5 以前のバージョンに存在する脆弱性が原因で、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2011-3328)

19) Internet Sharing
 OS X Lion 10.7.3 にアップデートした後、インターネット共有に使用される WiFi 設定が工場出荷状態に戻ってしまい WEP パスワードが無効となってしまうことが原因で、インターネット共有によって作成された WiFi ネットワークのセキュリティレベルが低下する脆弱性。(CVE-2011-3452)

20) Libinfo
 Libinfo のホスト名検索リクエストの取り扱いに欠陥により細工されたホスト名の正しくない結果を返すことが原因で、細工された Web サイトを閲覧することで重要な情報が漏洩する脆弱性。(CVE-2011-3441)

21) libresolv
 DNS リソースレコードの解析処理において整数オーバーフローが発生することが原因で、アプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。
(CVE-2011-3453)

22) libsecurity
 既知の EV 発行人のリストにある Keychain 内の 'Never Trust' として設定していると、EV 認証を署名するルート認証局を信頼するためにルートが EV 認証でない署名を信頼しなくなる脆弱性。(CVE-2011-3422)

23) OpenGL
 OS X の OpenGL を実装に使用しているアプリケーションに脆弱性が存在することが原因で、アプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-3457)

24) PHP
 PHP 5.3.6 に存在する脆弱性により任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2011-1148, CVE-2011-1657, CVE-2011-1938, CVE-2011-2202, CVE-2011-2483, CVE-2011-3182, CVE-2011-3189, CVE-2011-3267, CVE-2011-3268)

25) PHP
 FreeType が Type 1 フォントを取り扱い際にメモリ破壊が発生することが原因で、細工された PDF ファイルを表示することでアプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-3256)

26) PHP
 libpng 1.5.4 の脆弱性が原因で、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2011-3328)

27) QuickTime
 MP4 エンコードされたファイルを取り扱う際に初期化されていないメモリを使用することが原因で、アプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-3458)

28) QuickTime
 QuickTime 動画ファイルに埋め込まれたフォントテーブルを取り扱う際の署名問題が原因で、細工された動画ファイルを再生することでアプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-3248)

29) QuickTime
 QuickTime 動画ファイルの rdrf 要素を取り扱う際に off by one のバッファオーバーフローが発生することが原因で、細工された動画ファイルを再生することでアプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。
(CVE-2011-3459)

30) QuickTime
 JPEG2000 ファイルを取り扱う際にバッファオーバーフローが発生することが原因で、細工された JPEG2000 ファイルを表示することでアプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-3250)

31) QuickTime
 PNG ファイルを取り扱う際にバッファオーバーフローが発生することが原因で、細工された PNG ファイルを処理することでアプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-3460)

32) QuickTime
 FLC エンコードされた動画ファイルを取り扱う際にバッファオーバーフローが発生することが原因で、細工された動画ファイルを再生することでアプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-3249)

33) SquirreMail
 SquirreMail の複数の脆弱性が原因で、クロスサイトスクリプティング攻撃を受ける脆弱性。(CVE-2010-1637, CVE-2010-2813, CVE-2010-4554, CVE-2010-4555, CVE-2011-2023)

34) Subversion
 Subversion の複数の脆弱性が原因で、Subversion のリポジトリにアクセスすることで重要な情報が漏洩する脆弱性。(CVE-2011-1752, CVE-2011-1783, CVE-2011-1921)

35) Time Machine
 Time Machine がユーザにより指定されたリモート AFP ボリュームまたはタイムカプセルを同じ装置が次のバックアップ操作のために使用されるか検証していないことが原因で、リモートのボリュームに作成されたバックアップデータにアクセスされる脆弱性。(CVE-2011-3462)

36) Tomcat
 Tomcat 6.0.32 の脆弱性が原因で、重要な情報を漏洩する脆弱性。(CVE-2011-2204)

37) WebDAV Sharing
 WebDAV Sharing がユーザ認証を取り扱う際に欠陥が存在することが原因で、ローカルから権限昇格される脆弱性。(CVE-2011-3463)

38) Webmail
 メールのメッセージを取り扱い際にクロスサイトスクリプティングの欠陥が存在することが原因で、細工されたメッセージを表示することでメールの中身を取得される脆弱性。(CVE-2011-2937)

39) X11
 FreeType が Type 1 フォントを取り扱う際にメモリ破壊が発生することが原因で、細工された PDF ファイルを表示することでアプリケーションが異常終了したり任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-2937)


2011年10月6日木曜日

Steve Jobs 氏 死去

ご冥福をお祈りいたします。




2011年3月22日火曜日

Mac OS X v10.6.7 のセキュリティアップデート

About the security content of Mac OS X v10.6.7 and Security Update 2011-001

http://support.apple.com/kb/HT4581

上記 URL の Mac OS X のセキュリティアップデートの翻訳

1) AirPort
 Wi-Fi フレームの取り扱いにおいてゼロ除算が発生することが原因で、Wi-Fi 接続した際に同一ネットワークからシステムをリセットされる脆弱性。(CVE-2011-0172)

2) Apache
 Apache 2.2.15 の複数の脆弱性。(CVE-2010-1452, CVE-2010-2068)

3) AppleScript
 AppleScript Studio の一般ダイアログコマンドにおける書式指定文字列の問題が存在することが原因で、ダイアログを経由して信頼できない入力を許すことでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-0173)

4) ATS
 OpenType フォントの取り扱いにおいてヒープオーバーフローが発生することが原因で、細工された埋め込みフォントを含むドキュメントを表示したりダウンロードすることで任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2011-0174)

5) ATS
 TrueType フォントの取り扱いにおいて複数のバッファオーバーフローが発生することが原因で、細工された埋め込みフォントを含むドキュメントを表示したりダウンロードすることで任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2011-0175)

6) ATS
 Type 1 フォントの取り扱いにおいて複数のバッファオーバーフローが発生することが原因で、細工された埋め込みフォントを含むドキュメントを表示したりダウンロードすることで任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2011-0176)

7) ATS
 STNT テーブルの取り扱いにおいて複数のバッファオーバーフローが発生することが原因で、細工された埋め込みフォントを含むドキュメントを表示したりダウンロードすることで任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2011-0177)

8) bzip2
 bzip2 圧縮ファイルの取り扱いにおいて整数オーバーフローが発生することが原因で、bzip2 ファイルを解凍するために bzip2 か bunzip2 コマンドを用いることでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-0405)

9) CarbonCore
 FSFindFolder() を kTemporaryFolderType フラグ付きで使用するときに誰でも読み込み可能なディレクトリを返すことが原因で、情報を漏洩する脆弱性。(CVE-2011-0178)

10) ClamAV
 ClamAV に関する欠陥が原因で、任意のコードを実行されるなど複数の脆弱性。(CVE-2010-0405, CVE-2010-434, CVE-2010-4260, CVE-2010-4261, CVE-2010-4479)

11) CoreText
 CoreText がフォントファイルを取り扱う際にメモリ破壊が発生することが原因で、細工した埋め込みフォントを含むドキュメントを表示したりダウンロードすることで任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2011-0179)

12) File Quarantine
 OSX.OpinionSpy 定義が File Quarantin を持つマルウェアチェックを追加された。

13) HFS
 F_READBOOTSTRAP ioctl の取り扱いにおいて整数オーバーフローが発生することが原因で、ローカルから HFS、HFS+、HFS+J ファイルシステムから任意のファイルを読み込まれる脆弱性。(CVE-2011-0180)

14) ImageIO
 細工された Web サイトを閲覧することでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2011-0170)

15) ImageIO
 ImageIO が XBM 画像を取り扱う際に整数オーバーフローが発生することが原因で、細工された XBM 画像を表示することでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-0181)

16) ImageIO
 libTIFF が JPEG 画像を取り扱う際にバッファオーバーフローが発生することが原因で、細工された JPEG 画像を表示することでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-0191)

17) ImageIO
 libTIFF が CCITT Group 4 エンコードされた TIFF 画像を取り扱う際にバッファオーバーフローが発生することが原因で、細工された TIFF 画像を表示することでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-0192)

18) ImageIO
 ImageIO が JPEG エンコードされた TIFF 画像を取り扱う際に整数オーバーフローが発生することが原因で、細工された TIFF 画像を表示することでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-0194)

19) Image RAW
 Image RAW が Canon RAW 画像を取り扱う際に複数のバッファフローが発生することが原因で、細工された Canon RAW 画像を表示することでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-0193)

20) Installer
 Install Helper の URL 処理の欠陥が原因で、エージェントのインストーラをユーザがログインしているときに任意のサーバとの接続するを導く脆弱性。(CVE-2011-0190)

21) Kerberos
 MIT Kerberos 5 における暗号化に関する複数の脆弱性。(CVE-2010-1323, CVE-2010-1324, CVE-2010-4020, CVE-2010-4021)

22) Kernel
 i386_set_ldt システムコールの call ゲートの取り扱いにおいて権限チェックの欠陥が原因で、ローカルからシステム権限で任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2011-0182)

23) Libinfo
 Libinfo の NFS RPC パケットの取り扱いにおいて整数切捨て処理の欠陥が原因で、リモートから lockd, statd, mountd, portmap のような NFS RPC サービスを反応なし状態にされる脆弱性。(CVE-2011-0183)

24) libxml
 libxml の XPath の取り扱いにおいてメモリ破壊が発生することが原因で、細工された Web サイトを閲覧することでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-4008)

25) libxml
 libxml の XPath 式の取り扱いにおいて二重解放が発生することが原因で、細工された Web サイトを閲覧することでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-4494)

26) Mailman
 Mailman 2 に関する複数のクロスサイトスクリプテイング攻撃を受ける脆弱性。(CVE-2010-3089)

27) PHP
 PHP 5.3.3 に関する脆弱性。(CVE-2006-7243, CVE-2010-2950, CVE-2010-3709, CVE-2010-3710, CVE-2010-3870, CVE-2010-4150, CVE-2010-4409)

28) PHP
 PHP 5.2.14 に関する脆弱性。(CVE-2010-3436, CVE-2010-3709, CVE-2010-4150)

29) QuickLook
 QuickLook が Excel ファイルを取り扱う際にメモリ破壊が発生することが原因で、細工された Excel ファイルをダウンロードすることでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-0184)

30) QuickLook
 QuickLook が Microsoft Office ファイルを取り扱う際にメモリ破壊が発生することが原因で、細工された Microsoft Office ファイルをダウンロードすることでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-1417)

31) QuickTime
 QuickTime が JPEG2000 画像を取り扱う際に複数のメモリ破壊が発生することが原因で、QuickTime で細工された JPEG2000 画像を表示させることでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-086)

32) QuicTime
 QuickTime が動画ファイルを取り扱う際に整数オーバーフローが発生することが原因で、細工された動画ファイルを表示させることでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-4009)

33) QuickTime
 QuickTime が FlashPix 画像を取り扱う際にメモリ破壊が発生することが原因で、細工された FlashPix 画像を表示させることでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-3801)

34) QuickTime
 QuickTime のプラグインがクロスオリジンリアリダイレクトを取り扱う際にクロスオリジンの欠陥が発生することが原因で、細工された Web サイトを閲覧することで他のサイトから動画データを漏洩される脆弱性。(CVE-2011-0187)

35) QuickTime
 QuickTime が QTVR (QuickTime Virtual Reality) 動画ファイルのパノラマ atom を取り扱う際にメモリ破壊が発生することが原因で、細工された QTVR 動画ファイルを表示することでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-3802)

36) Ruby
 Ruby の BigDecimal クラスの整数切捨て問題が原因で、BigDecimal オブジェクトを生成するために信頼できない入力を用いて Ruby スクリプトを実行されることでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2011-0188)

37) Samba
 Samba が Windows セキュリティ ID を取り扱う際にスタックオーバーフローが発生することが原因で、SMB ファイル共有が有効な時にリモートからサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-3069)

38) Subversion
 初期値でない "SVNPathAuthz short_circuit" mod_dav_svn 設定を使用するSubversion サーバが認証されていないユーザにリポジトリの一部分へのアクセスを許す脆弱性。(CVE-2010-3315)

39) Terminal
 ssh が端末の "New Remote Connection" ダイアログに使用されるときに 初期値のプロトコルバージョンとして SSH バージョン 1 が選択される脆弱性。(CVE-2011-0189)

40) X11
 FreeType の複数の欠陥が原因で、細工さえたフォントを処理することで任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2010-3814, CVE-2010-3855)

2010年11月16日火曜日

Mac OS X v10.6.5 のセキュリティアップデート

About the security content of Mac OS X v10.6.5 and Security Update 2010-007

http://support.apple.com/kb/HT4435

上記 URL の Mac OS X のセキュリティアップデートの翻訳

1) AFP Server
 AFP サーバが再接続認証パケットを取り扱う際に NULL ポインタ逆参照が発生することが原因で、リモートから AFP サーバをシャットダウンされることでサービス不能状態を引き起こされる脆弱性。(CVE-2010-1828)

2) AFP Server
 AFP サーバにディレクトリトラバーサルの欠陥が存在することが原因で、ユーザに許可した共有領域外にファイルを作成されて任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2010-1830)

3) Apache mod_perl
 Apache mod_perl の /perl-status ページの HTML 出力にクロスサイトスクリプティングの欠陥が存在することが原因で、リモートから任意のスクリプトコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-0796)

4) Apache
 Apache 2.2.14 によるサービス不能状態を引き起こされる複数の脆弱性。(CVE-2010-0408, CVE-2010-0434)

5) AppKit
 AppKit にバッファオーバーフローの欠陥が存在することが原因で、アプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-1842)

6) ATS
 Apple Type Service が長い名前の埋め込みフォントを取り扱う際にバッファオーバーフローが発生することが原因で、細工された埋め込みフォントを閲覧したりダウンロードしたりすることで任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2010-1831)

7) ATS
 Apple Type Service が埋め込みフォントを取り扱う際にスタックオーバーフローが発生することが原因で、細工された埋め込みフォントを閲覧したりダウンロードしたりすることで任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2010-1832)

8) ATS
 Apple Type Service が受けこみフォントを取り扱う際にメモリ破壊が発生することが原因で、細工された埋め込みフォントを閲覧したりダウンロードしたりすることで任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2010-1833)

9) ATS
 Apple Type Service が Compact Font Format (CFF) フォントを取り扱う際に署名問題が発生することが原因で、細工された埋め込み CFF フォントを閲覧したりダウンロードしたりすることで任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2010-4010)

10) CFNetwork
 CFNetwork が URL を取り扱う際にスタックオーバーフローが発生することが原因で、細工された Web サイトを閲覧することでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-1752)

11) CFNetwork
 CFNetwork がクッキー内のドメイン仕様を取り扱う際に実装上の欠陥が存在することが原因で、クッキーに部分的な IP アドレスの設定を許す脆弱性。(CVE-2010-1834)

12) CoreGraphics
 CoreGraphics が PDF ファイルを取り扱う際にスタックオーバーフローが発生することが原因で、細工された PDF ファイルを開くことでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされる脆弱性。(CVE-2010-1836)

13) CoreText
 CoreText がフォントファイルを取り扱う際にメモリ破壊が発生することが原因で、細工された PDF ファイルを閲覧することでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり任意個ノードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-1837)

14) CUPS
 CUPS において Internet Printing Protocol (IPP) リクエストを取り扱う際にメモリ破壊が発生することが原因で、リモートから細工された IPP リクエストを送信されることで、アプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-2941)

15) Directory Service
 Directory Service にエラーの取り扱いの欠陥が存在することが原因で、ローカルからパスワード検証を回避される脆弱性。(CVE-2010-1838)

16) Directory Service
 Directory Service のパスワード検証においてスタックオーバーフローが発生することが原因で、アプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-1840)

17) diskdev_cmds
 fsck_hfs のディレクトリツリーの取り扱いにおいて実装上の欠陥が存在することが原因で、適切にシステムの開始を防がれる脆弱性。(CVE-2010-0105)

18) Disk Images
 UDIF ディスクイメージを処理する際にメモリ破壊が発生することが原因で、細工されたディスクイメージを開くことでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-1841)

19) Flash Player plug-in
 Adobe Flash Player plug-in の複数の脆弱性が原因で、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2008-4546, CVE-2009-3793, CVE-2010-0209, CVE-2010-1297, CVE-2010-2160, CVE-2010-2161, CVE-2010-2162, CVE-2010-2163, CVE-2010-2164, CVE-2010-2165, CVE-2010-2166, CVE-2010-2167, CVE-2010-2169, CVE-2010-2170, CVE-2010-2171, CVE-2010-2172, CVE-2010-2173, CVE-2010-2174, CVE-2010-2175, CVE-2010-2176, CVE-2010-2177, CVE-2010-2178, CVE-2010-2179, CVE-2010-2180, CVE-2010-2181, CVE-2010-2182, CVE-2010-2183, CVE-2010-2184, CVE-2010-2185, CVE-2010-2186, CVE-2010-2187, CVE-2010-2189, CVE-2010-2188, CVE-2010-2213, CVE-2010-2214, CVE-2010-2215, CVE-2010-2216, CVE-2010-2884, CVE-2010-3636, CVE-2010-3638, CVE-2010-3639, CVE-2010-3640, CVE-2010-3641, CVE-2010-3642, CVE-2010-3643, CVE-2010-3644, CVE-2010-3645, CVE-2010-3646, CVE-2010-3647, CVE-2010-3648, CVE-2010-3649, CVE-2010-3650, CVE-2010-3652, CVE-2010-3654, CVE-2010-3976)

20) gzip
 gzip が LZW 圧縮されたファイルを取り扱う際に整数オーバーフローが発生することが原因で、細工さえた圧縮ファイルを解凍することでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-0001)

21) gzip
 gzip にバッファオーバーフローが発生することが原因で、細工された圧縮ファイルによりアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2624)

22) Image Capture
 Image Capture に異常なメモリ消費の欠陥が存在することが原因で、細工された画像ファイルをダウンロードすることでシステムがシャットダウンしてサービス不能状態を引き起こされる脆弱性。(CVE-2010-1844)

23) ImageIO
 ImageIO が PSD 画像を取り扱う際に複数のメモリ破壊が発生することが原因で、細工された PSD 画像を表示することでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-1845)

24) ImageIO
 TIFF 画像を取り扱う際にヒープオーバーフローが発生することが原因で、細工されたTIFF 画像を表示することでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-1811)

25) ImageIO
 libpng の複数の脆弱性が原因で、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2010-2249, CVE-2010-1205)

26) Image RAW
 Image RAW が画像を取り扱う際にヒープオーバーフローが発生することが原因で、細工された RAW 画像を表示することでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-1846)

27) Kernel
 ターミナル装置の取り扱いにおけるメモリ管理の欠陥が原因で、ローカルからシステムをシャットダウンされてサービス不能状態を引き起こされる脆弱性。(CVE-2010-1847)

28) MySQL
 MySQL の複数の脆弱性が原因で、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2010-1848, CVE-2010-1849, CVE-2010-1850)

29) neon
 neon の複数の脆弱性が原因で、中間者攻撃を受けたり、重要な情報を取得されたりする脆弱性。(CVE-2009-2473, CVE-2009-2474)

30) Networking
 Protocol Independent Multicast (PIM) パケットを取り扱う際に NULL ポインタ逆参照が発生することが原因で、細工された PIM パケットを送信されることでシステムがシャットダウンしてサービス不能状態を引き起こされる脆弱性。(CVE-2010-1843)

31) OpenLDAP
 OpenLDAP のメモリ管理の欠陥が原因で、細工されたクエリを送信されることでサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-0211)

32) OpenLDAP
 OpenLDAP に NULL ポインタ逆参照の欠陥が存在することが原因で、細工されたクエリを送信されることでサービス不能状態を引き起こされる脆弱性。(CVE-2010-0212)

33) OpenSSL
 OpenSSL の証明書検証に数学的欠陥が存在することが原因で、証明書検証を回避される脆弱性。(CVE-2010-1378)

34) Password Server
 Password Server がリプリケーションを取り扱う際に実装上の欠陥が存在することが原因で、リモートから以前のパスワードを利用してログインされる脆弱性。(CVE-2010-3783)

35) PHP
 PHP 5.3.2 の複数の脆弱性が原因で、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2010-0397, CVE-2010-2531)

36) PHP
 PHP 5.2.12 の複数の脆弱性が原因で、任意のコードを十個される脆弱性。(CVE-2010-0397, CVE-2010-2531, CVE-2010-2484)

37) Printing
 PMPageFormatCreateWithDataRepresentation API が XML データを取り扱う際に NULL ポインタ逆参照が発生することが原因で、アプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされる脆弱性。(CVE-2010-3784)

38) python
 python の rgbimg 及び audioop モジュールに複数の整数オーバーフローの欠陥が存在することが原因で、rgbimg 及び audioop モジュールを用いる python アプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こしたり、任意のコードを実行したりする脆弱性。(CVE-2010-4134, CVE-2010-1449, CVE-2010-1450)

39) QuickLook
 QuickLook がマイクロソフトオフィスファイルを取り扱う際にバッファオーバーフローが発生することが原因で、アプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-3785)

40) QuickLook
 QuickLook が Excel ファイルを取り扱う際にメモリ破壊が発生することが原因で、細工された Excel ファイルをダウンローすることでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-3786)

41) QuickTime
 QuickTime が JP2 画像を取り扱う際にヒープオーバーフローが発生することが原因で、細工された JP2 画像を表示することでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-3787)

42) QuickTime
 QuickTime が JP2 画像を取り扱う際に初期化されていないメモリへアクセスすることが原因で、アプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-3788)

43) QuickTime
 QuickTime が avi ファイルを取り扱う際にメモリ破壊が発生することが原因で、細工された avi ファイルを再生することでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-3789)

44) QuickTime
 QuickTime が動画ファイルを取り扱う際にメモリ破壊が発生することが原因で、細工された動画ファイルを再生することでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-3790)

45) QuickTime
 QuickTime が MPEG エンコードされた動画ファイルを取り扱う際にバッファオーバーフローが発生することが原因で、細工された動画ファイルを再生することでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-3791)

46) QuickTime
 QuickTime が MPEG エンコードされた動画ファイルを取り扱う際に署名の欠陥が発生することが原因で、細工された動画ファイルを再生することでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-3792)

47) QuickTime
 QuickTime が Sorenson エンコードされた動画ファイルを取り扱う際にメモリ破壊が発生することが原因で、細工された動画ファイルを再生することでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-3793)

48) QuickTime
 QuickTime が FlashPix 画像を取り扱う際に初期化されていないメモリへアクセスすることが原因で、細工された FlashPix 画像を表示することでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-3794)

49) QuickTime が GIF 画像を取り扱う際に所期割かされていないメモリへアクセスすることが原因で、細工された GIF 画像を表示することでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-3795)

50) SafariRSS
 Java アプレットが RSS フィードにて DOM の読み込みを修正できることが原因で、細工された "feed" にアクセスすることで重要な情報を取得される脆弱性。(CVE-2010-3796)

51) TimeMachine
 TimeMachine がバックアップ処理に使用される物理デバイスが同一か検証していないことが原因で、リモートの AFP ボリュームを詐称することでバックアップ情報へのアクセスを取得される脆弱性。(CVE-2010-1803)

52) Wiki Server
 Wiki Server に JavaScript インジェクションが発生することが原因で、Wiki ページを編集可能なユーザによって他のユーザの証明書を取得される脆弱性。(CVE-2010-3797)

53) X11
 libpng 1.2.41 の複数の脆弱性が原因で、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2010-1205, CVE-2010-2249, CVE-2010-0205)

54) X11
 FreeType 2.3.9 の複数の脆弱性が原因で、細工されたフォントを処理する際に任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-0946, CVE-2010-2497, CVE-2010-2498, CVE-2010-2499, CVE-2010-2500, CVE-2010-2519, CVE-2010-2520, CVE-2010-2805, CVE-2010-2806, CVE-2010-2807, CVE-2010-2808, CVE-2010-3053, CVE-2010-3054)

55) xar
 xar のヒープオーバーフローの欠陥が原因で、細工された xar 圧縮ファイルを解凍することでアプリケーションが異常終了してサービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-3798)

2010年6月17日木曜日

Mac OS X v10.6.4 のセキュリティアップデート

About the security content of Security Update 2010-004 / Mac OS X v10.6.4

http://support.apple.com/kb/HT4188

上記 URL の Mac OS X のセキュリティアップデートの翻訳

1) CUPS
 CUPS Web インターフェイスにおいてクロスサイトリクエストフォージェリが存在することが原因で、細工された Web サイトを閲覧することで、CUPS 設定を変更することができる脆弱性。(CVE-2010-0540)

2) CUPS
 CUPS のデーモンにおいて解放済をメモリ使用することが原因で、細工された get-printer-jobs 要求を使用されることでサービス不能状態を引き起こされる脆弱性。(CVE-2010-0302)

3) CUPS
 CUPS Web インターフェースにおける変数を取り扱う際に初期化していないメモリを読み込むことが原因で、CUPS のデーモンから制限されたメモリを読み込まれてしまう脆弱性。(CVE-2010-1748)

4) DesktopServices
 ファインダの "Get Info" ウィンドウから "Apply to enclosed items ..." が選択された時に、含まれているアイテムの所有権を変更していないことが原因で、含まれたファイル及びフォルダに不測の所有権が設定される脆弱性。(CVE-2010-0545)

5) Flash Player plug-in
 Adobe Flash Player plug-in の複数の欠陥が原因で、認証されていない2つのドメンン要求を導く脆弱性。(CVE-2010-0186, CVE-2010-0187)

6) Folder Manager
 Folder Manager のシンボリックリンクに関する欠陥が原因で、"Cleanup At Startup" というフォルダがアンマウントされて削除される脆弱性。(CVE-2010-0546)

7) Help Viewer
 Help Viewer の help: URL の取り扱いにおける欠陥が原因で、クロスサイトスクリプティング攻撃を受ける脆弱性。(CVE-2010-1373)

8) iChat
 iChat のインライン画像転送における欠陥が原因で、ディレクトリトラバーサル攻撃を受ける脆弱性。(CVE-2010-1374)

9) ImageIO
 TIFF ファイルを取り扱う際に複数の整数オーバーフローが原因で、細工された TIFFファイルを開かせることでヒープオーバーフローが発生して任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2010-1411)

10) ImageIO
 MPEG2 エンコードされた動画ファイルを取り扱う際にメモリ破壊が発生することが原因で、アプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-0543)

11) Kerberos
 KDC サーバの crypto ライブラリの AES 及び RC4 暗号化処理において整数オーバーフローが原因で、KDC プロセスが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-4212)

12) Kerberos
 KDC プロセスの存在するチケットの更新または検証において二重解放が発生することが原因で、KDC プロセスが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-1320)

13) Kerberos
 KDC 要求の取り扱いにおける設計上の欠陥が原因で、Kerberos サービスに割り込まれる脆弱性。(CVE-2010-0283)

14) libcurl
 libcurl の gzip 圧縮されたコンテンツの取り扱いにおけるバッファオーバーフローが原因で、アプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-0734)

15) Network Authorization
 NetAuthAgent がある操作において承認を要求しないことが原因で、ローカルでシステム権限を取得される脆弱性。(CVE-2010-1375)

16) Network Authorization
 afp:、cifs: 及び smb: の URL の取り扱いにおいて形式文字列の欠陥が存在することが原因で、細工された Web サイトを閲覧することでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-1376)

17) Open Directory
 システム優先権を経由してネットワークアカウントサーバに接続するときに、Open Directory が SSL でサーバへの接続が不可能な場合に無防備にサーバへ自動的に接続を試みることが原因で、ネットワークアカウントサーバを装おう中間者攻撃を許し、システム権限で任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2010-1377)

18) Printer Setup
 Printer Setup の近傍プリンタを取り扱う際に文字エンコーディングの欠陥が存在することが原因で、サーバ名が Unicode であるプリントサービスを通知した場合にあるアプリケーションで印刷が失敗する脆弱性。(CVE-2010-1379)

19) Printing
 cgtexttops CUPS フィルタにおけるページサイズの計算で整数オーバーフローが発生することが原因で、プリンタへアクセスすることでアプリケーションが異常終了したり、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2010-1380)

20) Ruby
 Ruby WEBrick HTTP サーバのエラーページの取り扱いにおいてクロスサイトスクリプティングの欠陥が存在することが原因で、細工された Web サイトを閲覧することで JavaScript を挿入される脆弱性。(CVE-2010-0541)

21) SMB File Server
 Apple が提供する Samba に設定の欠陥が存在することが原因で、シンボリックリンクを用いていると、任意のファイルに承認なしにアクセスを許す脆弱性。(CVE-2010-1381)

22) SquirreMail
 SquirreMail に関する脆弱性。
(CVE-2009-1578, CVE-2009-1579, CVE-2009-1580, CVE-2009-1581, CVE-2009-2964)

23) Wiki Server
 Wiki Server がユーザ要求へ応答する HTML ドキュメントにおいて明白な character set を示さないことが原因で、異なる character set でエンコードされたスクリプトを含むコンテンツを Wiki Server に投稿またはコメントされる脆弱性。(CVE-2010-1382)

2010年1月20日水曜日

About Security Update 2010-001

http://support.apple.com/kb/HT4004

上記 URL の Mac OS X のセキュリティアップデートの翻訳

1) CoreAudio
 MP4 音楽ファイルの取扱処理においてバッファオーバーフローが発生することが原因で、悪意を持って細工された音楽ファイルを再生することで、アプリケーションを異常終了されたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-0036)

2) CUPS
 cupsd に存在する解放済メモリの使用が原因で、リモートから悪意を持って細工された get-printer-jobs 要求を送信されることで、サービス不能状態を引き起こされる脆弱性。(CVE-2009-3553)

3) Flash Player plug-in
 Adobe Flash Player プラグインの複数の欠陥が原因で、悪意を持って細工されたWeb サイトを閲覧したことで任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-3794, CVE-2009-3796, CVE-2009-3797, CVE-2009-3798, CVE-2009-3799, CVE-2009-3800, CVE-2009-3951)

4) ImageIO
 ImageIO の TIFF 画像の取扱処理においてバッファオーバーフローが発生することが原因で、悪意を持って細工された TIFF 画像を表示することでアプリケーションを異常終了されたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2285)

5) Image RAW
 Image RAW の DNG 画像の取扱処理においてバッファオーバーフローが発生することが原因で、悪意を持って細工された DNG 画像を表示することでアプリケーションを異常終了されたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2010-0037)

6) OpenSSL
 SSL 及び TLS プロトコルに存在する renegotiation に関する欠陥が原因で、中間者攻撃を受ける脆弱性。(CVE-2009-3555)

2009年11月10日火曜日

Apple Mac OS X 10.6.2 におけるセキュリティアップデート

下記の URL の簡易翻訳です。

http://lists.apple.com/archives/security-announce/2009/Nov/msg00000.html


1) AFP クライアントの複数のメモリ破壊が原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、システム権限で任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-2819)

2) Adaptive Firewall が珍しいボリュームへのアクセス試行のような怪しい活動へ応答することで制限されたアクセスの一時的ルールを生成することが原因で、不正なユーザ名での SSH ログインを検出しなくなる脆弱性。(CVE-2009-2818)

3) Apache 2.2.11 の複数の脆弱性。(CVE-2009-0023, CVE-2009-1191, CVE-2009-1195,CVE-2009-1890, CVE-2009-1891, CVE-2009-1955, CVE-2009-1956)

4) Apache Web サーバが TRACE HTTP メソッドを許可していることが原因で、リモートからクロスサイトスクリプティング攻撃を受ける脆弱性。(CVE-2009-2823)

5) Apache Potable Runtime に複数の整数オーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-0023, CVE-2009-1955, CVE-2009-1956, CVE-2009-2412)

6) Apple Type Service の埋め込みフォントの取り扱いにおいて複数のバッファオーバーフローが発生することが原因で、任煮のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-2824)

7) Common Name フィールドが NULL である SSL 証明書の取り扱いにおいて、実装の欠陥が発生することが原因で、ユーザが訪れたドメインと一致するように見えるように細工された証明書を受け付けてしまう脆弱性。(CVE-2009-2825)

8) CoreGraphics の PDF ファイルの取り扱いにおいて、複数のオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2826)

9) H.264 動画ファイルの取り扱いにおいてメモリ破壊が発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-2202)

10) H.264 動画ファイルの取り扱いにおいてヒープオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-2799)

11) CUPS の欠陥が原因で、クロスサイトスクリプティング攻撃を受ける脆弱性。(CVE-2009-2820)

12) 辞書の設計上の欠陥が原因で、ファイルシステムの任意の場所に任意のデータを書き込まれたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2831)

13) DirectoryService におけるメモリ破壊が原因で、リモートから詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-2828)

14) FAT ファイルシステムを含むディスクイメージの取り扱いにおいてヒープオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2827)

15) dovecot-sieve において複数のバッファオーバーフローが発生することが原因で、ローカルから詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-3235)

16) Event Monitor においてリモートから細工された認証情報を用いて SSH サーバに接続することによって、ログインジェクションの欠陥が発生することが原因で、サービス不能状態を引き起こされる脆弱性。(CVE-2009-2829)

17) fetchmail の欠陥が原因で、中間者攻撃を受ける脆弱性。(CVE-2009-2666)

18) ファイルコマンドラインツールにおいて複数のバッファオーバフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2830)

19) FTP サーバの CMD コマンドラインツールにおいてバッファオーバフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2832)

20) Help Viewer がリモートの Apple Help コンテンツを閲覧する時 HTTPS を使用していないため、ローカルネットワーク上のユーザに細工された help:runscript リンクを含む変造された HTTP レスポンスを送られる脆弱性。(CVE-2009-2808)

21) ImageIO の TIFF 画像の取り扱いにおいてバッファアンダーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2285)

22) UCCompareTextDefault API においてバッファオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2833)

23) 非特権ユーザが付属の USB または Bluetooth Apple キーボードのファームウェアを変えることができてしまう脆弱性。(CVE-2009-2834)

24) racoon デーモンの ipsec-tools に複数の欠陥が存在することが原因で、サービス不能状態を引き起こされる脆弱性。(CVE-2009-1574, CVE-2009-1632)

25) カーネルのタスク状態セグメントの取り扱いに複数の入力検証の欠陥が存在することが原因で、ローカルから情報を漏洩されたり、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2835)

26) Launch Service が隔離フォルダを開くために呼び出された時、フォルダに含まれるすべてのファイルから隔離情報を取り除いていることが原因で、適切な警告ダイアログを表示することなしに危険なアイテムを開始してしまう脆弱性。(CVE-2009-2810)

27) MD2 ハッシュアルゴリズムにおけて既知に暗号化の欠陥が存在するために、X.509ベースのプロトコルを複合化して中間者攻撃を受けて情報を漏洩してしまう脆弱性。(CVE-2009-2409)

28) libxml2 において複数の解放済みメモリを使用する欠陥が存在することが原因で、詳細不明なシステム停止をされる脆弱性。(CVE-2009-2414, CVE-2009-2416)

29) Login Window において競合状態が発生することが原因で、Guest アカウントのようにパスワードを持たないユーザが存在すると、パスワードを指定するせずにログインできてしまう脆弱性。(CVE-2009-2836)

30) OpenLDAP の Common Name フィールドが NULL である SSL 証明書の取り扱いに実装上の欠陥が存在することが原因で、リモートから SSL を使用した OpenLDAP のトランザクション上で中間者攻撃を受ける脆弱性。(CVE-2009-2408)

31) OpenLDAP において複数の欠陥が存在することが原因で、サービス不能状態を引き起こされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2007-5707, CVE-2007-6698, CVE-2008-0658)

32) OpenSSH におけるエラーハンドリングの欠陥が原因で、SSH セッション上でデータを漏洩する脆弱性。(CVE-2008-5161)

33) PHP 5.2.11 以前における複数の欠陥が原因で、リモートから任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-3291, CVE-2009-3292, CVE-2009-3293)

34) QuickDraw の PICT 画像の取り扱いにおいて複数のヒープオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-2837)

35) QuickLook のマイクロソフトオフィスのファイルの取り扱いにおいて整数オーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-2838)

36) QuickTime の H.264 動画ファイルの取り扱いにおいてメモリ破壊の欠陥が存在することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2202)

37) QuickTime の H.264 動画ファイルの取り扱いにおいてヒープオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2799)

38) QuickTime の MPEG-4 ビデオファイルの取り扱いにおいてバッファオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2203)

39) QuickTime の FlashPix ファイルの取り扱いにおいてヒープオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なシステム停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2798)

40) FreeRADIUS の Access-Request メッセージの取り扱いにおいて欠陥が存在することが原因で、リモートから長さ 0 の属性値を持つ Tunnel-Password 属性を含むAccess-Request メッセージを送信されることで RADIUS サービスが停止してしまう脆弱性。(CVE-2009-3111)

41) Screen 共有クライアントにおいて複数のメモリ破壊の欠陥が存在することが原因で、vnc:// URL を開けるように悪意のある VNC サーバへアクセスすると、詳細不明なアプリケーションの停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2839)

42) Spotlight の一時ファイルの取り扱いにおいて安全でないファイルの処理が存在することが原因で、ローカルから他のユーザ権限でファイルに書込みされる脆弱性。(CVE-2009-2840)

43) Subseven において複数のヒープオーバーフローが発生することが原因で、詳細不明なアプリケーション停止をされたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2411)

2009年9月16日水曜日

About Security Update 2009-005

http://support.apple.com/kb/HT3865

上記 URL の Mac OS X のセキュリティアップデートの翻訳

Mac OS X v10.6.1 のセキュリティアップデートが公開されました。

1) Alias Manager
 Alias Manager の alias ファイルの取り扱いにおけるバッファオーバーフローが原因で、アプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2803)

2) CarbonCore
 Resource Manager のリソースフォークの取り扱いにおけるメモリ破壊が原因で、細工されたルソースフォークを持つファイルを開いた時にアプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2803)

3) ClamAV
 ClamAV 0.94.2 の複数の脆弱性が原因で、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-1241, CVE-2009-1270, CVE-2008-6680, CVE-2009-1371, CVE-2009-1372)

4) ColorSync
 ColorSync プロファイルを埋め込んだ画像の取り扱いにおける整数オーバーフローが原因で、細工された ColorSync プロファイルを埋め込んだ画像を開いた時にアプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2804)

5) CoreGraphic
 CoreGraphic の PDF ファイルの取り扱いにおける整数オーバーブローが原因で、細工された JBIG2 ストリームを含む PDF ファイルを開いた時にアプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2805)

6) CoreGraphic
 CoreGraphic の長いテキスト文字列の描画におけるヒープオーバーフローが原因で、細工された Web サイトを閲覧した時にアプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2468)

7) CUPS
 CUPS における NULL ポインタ逆参照が原因で、細工されたスケジュール要求を繰り返し送信する時にプリンタ共有サービスへのアクセスを拒否させる脆弱性。(CVE-2009-0949)

8) CUPS 
CUPS USB バックエンドにおけるヒープオーバーフローが原因で、システム権限を取得される脆弱性。(CVE-2009-2807)

9) Flash Player plug-in 
Adobe Flash Player プラグインにおける複数の欠陥が原因で、細工された Web サイトを閲覧した時に任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-1862, CVE-2009-1863,CVE-2009-1864, CVE-2009-1865, CVE-2009-1866, CVE-2009-1867, CVE-2009-1868,CVE-2009-1869, CVE-2009,1870)

10) ImageIO
 ImageIO の TIFF 画像をエンコードされた PixarFilm の取り扱いにおける複数のメモリ破壊が原因で、TIFF 画像をエンコードされた PixarFilm を用事した時にアプリケーションを異常終了させたり、任意のコードを実行されたりする脆弱性。(CVE-2009-2809)

11) Launch Services
 電子メールを受信している時に Launch サービスが ".fileloc" のコンテンツタイプを自動的に開いている間、手動で開けられるなら悪意のあるペイロードを実行される脆弱性。(CVE-2009-2811)

12) Launch Services
 アプリケーションダウンロード時にLaunch サービスがエキスポートされるドキュメントタイプを解析する時の設計的な欠陥が原因で、悪意のある Web サイトを閲覧した時に自動的に開くファイルのタイプとなる脆弱性。(CVE-2009-2812)

13) MySQL
 ローカルのユーザが権限昇格する欠陥である実装問題を修正した MySQL 5.0.82 にアップデートすることで解決する脆弱性。(CVE-2009-2079)

14) PHP
 任意のコードを実行される欠陥などを修正した PHP 5.2.10 にアップデートすることで解決する脆弱性。(CVE-2009-1271, CVE-2009-1272, CVE-2009-0590, CVE-2009-0789,CVE-2008-5498)

15) SMB
 Samba がエラー状態をチェックしていかいことが原因で、設定されたホームディレクトリを持たないユーザが Windows ファイル共有サービスに接続した時に、ファイルシステムのコンテキストにアクセスされ、ローカルファイルのシステムパーミッションを無視される脆弱性。(CVE-2009-2813)

16) Wiki Server
 Wiki サーバの UTF-8 以外でエンコードされたデータを含む検索要求の取り扱いにおけるクロスサイトスクリプティングが原因で、リモートの攻撃者にユーザが検索を実施する Wiki サーバの証明書をもつ Wiki サーバにアクセスされる脆弱性。(CVE-2009-2814)

2009年8月6日木曜日

About the security content of Security Update 2009-003 / Mac OS X v10.5.8

http://support.apple.com/kb/HT3757

上記 URL の Mac OS X v10.5.8 のセキュリティアップデートの簡易翻訳

1) bzip2 のメモリ外アクセスが原因で、攻撃者が細工した圧縮ファイルを用いることで、思いがけなくアプリケーションを終了させる脆弱性。(CVE-2008-1372)

2) Safari が 302 リダイレクションを経由して Web サイトに達し、証明書の警告が表示された時、そこ警告は現在の Web サイトの URL の代わりに元々の Web サイト URL を含みます。攻撃者は、細工した Web サイトでこの脆弱性を使用することで、証明書の警告に表示される Web サイト URL を制御できる脆弱性。(CVE-2009-1723)

3) 埋め込まれた ColorSync プロファイルで画像を取り扱い処理においてヒープオーバーフローが発生することが原因で、攻撃者は、この脆弱性を用いることで、アプリケーションを終了させたり、任意のコードを実行させる脆弱性。(CVE-2009-1727)

4) スクリーンセーバーが4本指でのマルチタッチをブロックしない。(CVE-2009-0151

5) 細工された Cannon Raw 画像データを閲覧することで、アプリケーションを終了させたり、任意のコードを実行させたりする脆弱性。(CVE-2009-1728)

6) 細工された OpenEXR 画像データを閲覧することで、アプリケーションを終了させたり、任意のコードを実行させたりする脆弱性。(CVE-2009-1722)

7) 細工された OpenEXR 画像データを閲覧することで、アプリケーションを終了させたり、任意のコードを実行させたりする脆弱性。(CVE-2009-1721)

8) 細工された OpenEXR 画像データを閲覧することで、アプリケーションを終了させたり、任意のコードを実行させたりする脆弱性。(CVE-2009-1720)

9) 細工された画像データを閲覧することで、アプリケーションを終了させたり、任意のコードを実行させたりする脆弱性。(CVE-2009-1718)

10) 細工された PNG 画像データを処理することで、アプリケーションを終了させたり、任意のコードを実行させたりする脆弱性。(CVE-2009-0040)

11) カーネルの fcntl システムコールの扱いにおける実装の欠陥が原因で、ローカルユーザがシステム特権を取得できる脆弱性。(CVE-2009-1235)

12) inetd ベースの launchd サービスに多数の接続を確立することで、サービス不能状態を引き起こす脆弱性。(CVE-2009-2190)

13) Login Windows の文字列形式の欠陥が原因で、アプリケーションを終了させたり、任意のコードを実行させたりする脆弱性。(CVE-2009-2191)

14) MobleMe をサインアウトしてもすべての信用証明書を削除しない脆弱性、(CVE-2009-2192)

15) 細工された AppleTalk の応答パケットを受信することで、システム特権で任意のコードを実行されたり、システムシャットダウンされる脆弱性。(CVE-2009-2193)

16) ローカルソケットと共有するファイル識別子の取り扱いにおける同期に関する欠陥が原因で、システムシャットダウンされる脆弱性。(CVE-2009-2194)

17) 細工された XML コンテンツを処理することで、任意のコードを実行される脆弱性。(CVE-2009-0674)