CentOS 5.8 がリリースされたので、早速アップグレード作業を実施した時のメモである。
1. 稼動している CentOS 5.7 をシャットダウンして、CentOS 5.8 の DVD メディア(1 of 2)から起動
2. インストール開始画面に [Start] ボタンを押す。
3. 言語選択で「日本語」を選択、キーボードも「日本語」を選択して、[次] ボタンを押す。
4. インストール方式選択画面で、「既存インストールのアップグレード」を選択して、[次] ボタンを押す。
5. ブートローダーの処理画面で、推奨の[ブートローダー設定の変更] を選択して、[次] ボタンを押す。
6. 「アップグレード」の確認画面で、[次] ボタンを押す。
7. メディアを2枚準備してあるかの確認画面で、揃っていれば [続行] ボタンを押す。
8. アップグレードインストールが始まる。
9. やっとプログレスバーが進み始める。
10. メディア #2 の要求なので、メディアを差し替えて [OK] ボタンを押す。
11. インストールが完了して、メディアを取り出して、[再起動] ボタンを押す。
12. 起動して CentOS 5.8 になっていることが確認できた。
※インストールの最後で OpenOffice の日本語パッケージのインストール失敗が CentOS 5.7 に続いて発生する。
※ CentOS 5.7 へのアップグレードの際は、yum などでアップデートした PRM パッケージが置き換えられて古いバージョンになってしまったが、CentOS 5.8 では改善されたようである。
0 件のコメント:
コメントを投稿